我が家にいたルルちゃん
・・・・・
我が家には4羽のインコたちがいた
先週の土曜日の朝のこと
「ルルちゃんが元気ないの?どうしよう?」と
もともとおとなしい子
「ルルちゃんおはよう」
「ぴーちゃん」(もう一羽の小桜インコの名)と
頭を上下させながらお喋りをする。
放鳥しても自分の居場所がいいらしくて
さっさと帰っていく^o^
誰にでも懐くので我が家のアイドル的存在の子
体調変化で近くのインコも診る動物病院に電話をしたけれど予約いっぱい(*´Д`*)
電話でどうしようもないと判断されたのかも
しれませんが・・・
衰弱していく様を見て娘と2人の孫は
泣き明かしていた。
ただただ弱っていくのを見ているだけでしたから
食卓で家族で食べ出すとルルも止まり木に
とまって一緒に餌を啄み始めるのだとか。
弱っていてもみんながテーブルにつくとやっとの思いで止まり木によじ登ってみんなの方を見るのでその様子を見て又涙。
丁度土日でしたから
涙涙の二日間
月曜日には腫れた目をした娘と女孫が職場や学校へ
「きっと帰ってきたら死んでる・・・」
私は1時間おきに様子見に2階へ。
その度に安堵。
娘とCD子も帰宅。
「まだ生きてる〜」(╹◡╹)♡
私もバトンタッチでやれやれ・・
すると19時頃
号泣したD子がやってきた。
「お母さんの手のひらの上で死んじゃった〜」
かわるがわる手のひらに乗せてあげていたのだとか。
B男はその前に私のところに避難
「生き物は死ぬものさ。僕は泣かない!
でもkakoちゃんが死んだら泣くよ」
私は日中準備していた柩を持って2階へ
私も一応検索していましたから
ダンボールじゃなく菓子箱なような箱?
B男用の厚紙程度のマスクケースがあったので
それに花柄の包装紙を貼り準備していましたが
ルルには小さすぎ(≧∇≦)
大急ぎで大きめなテッシュの箱で柩作り。
綿を敷いてガーゼでふんわり
花柄の和紙をくちゃくちゃにしてルルのまわりに。
娘はペット葬儀社に電話中。
なるべく早くと言うわけで翌朝に手配。
私は小さなメッセージカードも用意して
CD子にメッセージを書かせて
小袋に餌を入れて
遊んでいた燃えるおもちゃを入れて・・・
ヒナから私が餌付けをして・・・
2年の短い命でしたが沢山の癒しを与えてくれた
小鳥でをした。
B男がぽっんと
「僕に一番懐いていた鳥がいなくなっちゃった、」と。