ちくちくパクパクわくわく

手芸が好きでちくちく ダイエットと叫びながらお菓子作り(^o^) そんな私の日々を綴ったブログです

変形性股関節症向き合って(6)人工股関節全置換に

人工股関節置換手術(入院1日目)


この度右脚、人工股関節置換術をうけることになりました。


経緯は

元々腰痛で節々が凝るのだけれど

数年前から臀部も凝るようになって

整体でマッサージしてもらうと気持ちがいい^o^

日頃のご褒美ご褒美と高い施術費を

せっせと払っていた。気持ちがいいのですもの^o^


その頃は股関節が悪いなど思ってもいなかった。それが5〜6年前の話。


そのうち3年ほど前から

長距離歩くようになると脚を引き摺るように。

股関節が何かしらおかしい???


整形外科に行くとすでに末期!(≧∀≦)

まさか?嘘でしょ!初診で末期って???

信じられませんでした。


その時はDr.から手術の話も出ませんでしたし

右脚に力があまり入らない

走る事ができない

でも特別痛いわけでもない。引き摺るのが気になるくらい。

治療の術がない??痛くなったら痛み止めを出します。と


そんなでその時は処方もリハビリもなく帰され

ました。


自分なりに「変形性股関節症」調べたら

悪くなるばかりで最悪手術になると理解しました。


手術?ピンときませんが良くならないのなら

いずれその時は訪れると。


ご近所さんが通っていた整骨院に一緒に通院。

少しは良くなったような。(気がしただけ??)


そこは保険が利いたので治療を受けられましたが2年前引っ越し

コロナが流行っている間の出来事。


札幌では保険診療になるか分からないので

脚を引きずるまま日々過ごしていました。

その間もさほど痛くない。


でも歩き方がおかしいと家人には指摘されていました。


いつの間にか2年が経ちました

長いコロナ自粛?期間も過ぎ

やっとこの春、近くの整形外科を受診。


軽い気持ちでリハビリ室が大きいのでマッサージでもしてもらえたら・・・程度の思い。


ところが突きつけられたのは「末期!手術しかありません!早い方がいいでしょう!」強めにドクターの言葉。


いずれは・・・の覚悟があったので即決断。


今は1週間くらいで退院ですよ といとも簡単な手術の様におっしゃる。


以前は1ヶ月も入院にかかり 術後もリハビリが大変だったらしい。

医学の進歩ですね。


覚悟をしていたので紹介状をもらい専門病院へ。

流れ作業の様に手術をこなしている病院とか。


ということは件数をこなし熟練のドクターがいるということですよね。^o^


ここの病院にしたのは近くの整形外科のドクターが紹介してくださった病院ということだけではなく下調べをしていて一番気になっていた病院だったのです。たまたま私の思惑と合致。


近くの整形外科の紹介なので術前術後のリハビリも近くの整形外科でOK。(^-^)v


そして今回の手術です。

執刀してくださるドクターとは初診以来^o^

2度目の対面。


痛くて痛くて・・の人と違うのは

いたって元気^o^

歩き方がおかしいのと右脚に力が入らない=

階段が苦手。


そのくらいでなんでも??出来ます。

足の爪切りも屈む事も苦じゃありません。

カーペットに寝転んでテレビ鑑賞が日課。

床からの立ち上がりも全然平気。


ひょっとしたら術後は今より不便になるかもしれません。それが心配ですけれど放っておくわけにいきません。悪化しかないのですから。


骨だけは確実に最悪状態のようです。

骨は神経がないから悪化しても気がつかないらしいのです。手術は神経に触っていない今がチャンスなのかも。


リハビリ頑張って普通の人のようにスタスタ歩きましょう!!^o^


そして入院1日目です。

優しそうなドクターにお任せするしかありません。


9時50分にタクシーを手配して病院へ

着くと何人もスーツケースを持った人が待合所に。

え?こんなに今日入院する人がいるの?

みんな明日手術?

20人ほどいました。


10時半にそれぞれ担当の方に連れられて病室に。


幸い希望していた特別室に入ることができてやれやれ。

荷物を解いたら血液検査や尿検査。

MRI撮ったり明日の手術に向けての説明。


Dr.にはまだお目に掛かっていないと思っていたら夕方「骨密度良いよー」と検査結果の用紙を持ってきてくださいました。

「よろしくお願いします」それだけ^o^


朝一番の手術なのでシャワーを浴びて待機

さあ明日です。